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インタビュー01 宮﨑先生
ニューライフ幼稚園一筋のキャリア
私は短期大学を卒業後、ニューライフ幼稚園に就職、以後ずっとここで働いています。ただ、正直“昔から先生になりたかった”というタイプではなく…短期大学の学校説明会に行って初めて、「楽しそう」って興味を持ったんです(笑)。
さらに言えば、ここに就職を決めたのも、履修した授業の先生がたまたまニューライフ幼稚園の元副園長先生だったという巡り合わせ。偶然に偶然が重なった流れですが、今では学年チーフを任せてもらえているんですから、縁って不思議ですよね。
「子どもの様子」で日々変わる保育との格闘
先生になったばかりのことを思い返すと、早々に壁にぶち当たったことを覚えています。というのも、私の本来の性格から言えば“決められたことをやる”っていう方が合っていたはずで。それに対してニューライフ幼稚園の保育は、あくまで“今の”子どもの興味や様子が基準。仮に一度立てた予定であっても、子どもの反応や発言、その日あった出来事などに応じて、リアルタイムで変えていきます。それが最初のうちはとにかく難しくて、毎日のように苦戦していました。
しばらくは周りの先生方を真似したり、前の先生がやっていたことに続いたり…なんでそれが良かった・悪かったっていうのも後から気づくレベルだったのですが、それを繰り返すうちに、難しさの中にも楽しさを見出せるようになりました。毎日の子どもの興味や様子を見て、保育計画を立てていく、その過程を含めて私まで子どもと一緒に面白がれるようになったんです。
子どもにも色んなタイプがいるように、先生にも色んなタイプがいていい
これを読んでいる方の中には、「自分は幼稚園の先生に向いているんだろうか」と不安に思っている人もいるかもしれません。でも私は、特にニューライフ幼稚園の先生については「誰でも向いている」と思っています。なぜなら、私たちが関わる子どもにも色んなタイプの子がいます。だったら先生だって、それぞれ違っていいんじゃないかって思うんです。
ただ一つそこに加えるとするならば、「こうじゃなきゃいけない!」と決まった型がないからこそ、どんな先生でもその場の状況に適応していく努力は常に必要だと思っています。一人ひとりに合わせて先生も変化していきたいと思っています。
幼稚園の先生に大変なことがないと言ったら嘘になっちゃいますが、こんなに大笑いできる仕事ってないし、こんなに子どもと一緒になってありのままの感情を出せる職場ってないだろうなと感じています。子どもたちとゲラゲラ笑うこともあれば、泣くこともあれば、怒ることも大喜びすることだってある。こうしてどんなことにも本気になれるニューライフ幼稚園の環境が、私は大好きなのかもしれないですね。
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